我が街、諏訪の平は標高が高く、冬の冷え込みが東北地方並みです
そのため普通のレンガでは凍みて、すぐに割れてしまうのです
ちなみに素焼きの植木鉢も割れます(笑)
耐火レンガは強度があって良いのですが、
お高いですし、色にバリエーションがほぼ無いので
寒さに強い、好みのレンガを自分で作っちゃおう！！
↑この型はネット購入しました！コンクリート型枠で検索すると
他にもいろいろなバリエーションがあります
～*～*型について～*～*
自作の型は、牛乳パックをカットしてガムテープで補強したもの、
プラダンをカットして、格子状にはめ込んで使えるようにしたもの、
の２種類で試してみました
プラダンは使いまわしができます！型から外すのも割と簡単です
牛乳パックは破かないようにして型から出すのはかなり大変で
こちらは使い捨てとなりました
～*～*配合ついて～*～*
セメント：砂：砂利 の比率を1：2：3で作りました。
一般的に良く見るコンクリートの比率は砂利が6になっていますが、
砂利をその分量入れると、小さな型なので隙間ができてしまって
箸やコテで隅っこめがけて、トントンとつくのですが、
手間がかかりすぎる、、、、水を増やすと強度が下がると聞くし、、、、
というわけで、砂利の量を減らして作りました
それでも、モルタルよりは絶対に強いはず！！ですよね？(笑)
色はパーフェクチンというセメント用の色粉をネット購入しました
このラベル、めっちゃレトロですよね(笑) The昭和～
ちなみに、ホームセンターにもセメント用の着色剤が売っていますが
近所のお店では少量パックしかなく、お値段もかなり割高でした
今回は、黄色と赤と黒を購入。適当に配合して色々なバリエーションで作りました
白セメントも混ぜたりしながら、わざとムラを作るようにして
アレンジしながら作ったので、同じものが一つもない仕上がりです(笑)
手作りの醍醐味ってことで
農閑期の間にコツコツと作り貯めたコンクリートレンガ
使う日が待ち遠しいなぁ